県リーグ 第11節 VS北浦和SCの試合が加須市民運動公園で行われました。
前節同様猛暑の中厳しい試合が予想されました。そんななか北坂戸は、チームの中心上城、松村
、橋本がいなく、スタメンもいつもと顔ぶれが違う形になりました。
今の北坂戸はだれがでても遜色なくできるので心配はしていなかったが、前節快勝していたので逆に試合の入り方が心配だった。
相手の北浦和さんはここまで全敗で、なにがなんでも連敗を阻止しようという気迫が伝わってきた。試合の入り方もシンプルに裏をねらってきて、北坂戸が最初の時間帯にやろうとしていたものを逆にやられていた感じだった。
しかし、試合が落ち着き始めた前半20分にFW高安がペナルティーエリア内で倒され、PKを獲得。そのPKを倒された高安自ら左スミへ決め先制した。その後何度かチャンスをつくるが決め切れず1-0のまま前半終了。
後半も北坂戸のペースで試合が進み、後半15分高安がオフサイドぎりぎりで飛び出しGKと1対1になったが、横にいた宮本にパスの選択。宮本もダイレクトでゴールを狙ったが相手DFに阻止されてしまった。しかし、そのこぼれ球にいち早く反応したのが永瀬だった。永瀬はこぼれ球に反応し、DFが寄せてきたところを冷静にチョンとボールを浮かせてかわし、そのまま鮮やかにボレーシュートを決め追加点をあげた。
このまま北坂戸ペースで試合がおわるかと思われたが、相手の終始シンプルに裏を狙ってくる攻撃に体力を奪われ、さらに後半30分すぎからは前線に6人ぐらいのこりパワープレイを仕掛けてきた。すると後半35分にはオフサイド崩れから相手に抜け出されGKもかわされて失点。そこから試合終了まで苦しい時間帯が続きましたが、なんとか逃げ切り2-1の勝利で終わることができました。
VS北浦和SC
1-0
1-1
得点
高安(PK)
永瀬(こぼれ球)
スタメン
古沢 剛
石渡広幸
末永 潤
濱田竜也
原 周平
永瀬聡昭
石川勇也
玉城充啓
宮本結生
高安晃久
石川直也
reserve
佐藤泰人
福本宏樹
川嵜 剛
鈴木 誠
大室博義
監督
麻生典之
サポーター2人