9月19日県リーグ第13節川高蹴球会が狭山赤坂の森公園グラウンドにて行われました。
12節終了時点で勝ち点22で4位につける川高蹴球会との大一番だった。
ピッチはすばらしい芝の絨毯で気温もそれほど高くなくいいコンディションのなか試合が始まった。
前半はお互い何度かチャンスを迎えるが決めきることができず、クロスからヘディングで合わせ
た決定的なチャンスもポストにあたったりと運にも見放され前半は0-0で終了した。
後半にはいっても何度もシュートを打つがまったくゴールに結び付かない。対する川高蹴球会もするどいカウンターからチャンスを作るが決めきれない。
お互いチャンスをものにできずこのまま試合終了かと思われた後半44分今期から新加入したDF濱田竜也がやってくれた。
コーナーキックからの混戦のボールを濱田が頭でしぶとく押し込み劇的な決勝点を決めた。濱田はこの得点が北坂戸にはいってからの初ゴールで、ここぞという所でみごとやってくれた。
最後まで勝ちにいくという気持ちがこの得点につながったのではないか。
試合内容的にはあまりよくなかったが苦しいなか勝ち点3をとれたのは大きい。
VS川高蹴球会
0-0
1-0
合計
1-0
得点者
濱田竜也
スタメン
27 古沢 剛
6 石川直也
23 濱田竜也
5 末永 潤
14 石渡広幸→後半15分 玉城充啓
10 栗島亮太→後半20分 鈴木 誠
7 石川勇也
11 上城和也→後半35分 藤川治樹
12 宮本結生→後半33分 川嵜 剛
17 松村雄介
13 高安晃久
reserve
25 藤川治樹
4 川嵜 剛
3 玉城充啓
9 鈴木 誠
1 佐藤泰人
15 高宮城大
監督
麻生典之
コーチ
貴俵圭亮
県リーグ第13節 MAN OF THE MATCH
攻守にチームに貢献し、試合終了間際の決勝点は濱田の気持ちが乗り移ったすばらしいゴールだった。