2012年2月19日天候は風もなく穏やかな冬晴れ、ピッチの状態はきれいな人口芝の中彩の国カップ3回戦が行われました。
対戦相手は県3部北部リーグに所属する美里イレブンスターズ。対戦するのは今回が初めて。
先週のトレーニングマッチで1-5と大敗し、悪い状態の北坂戸だったがもう一度チーム全体でなにをすべきかを確かめボールの奪う位置、プレスのかけ方を徹底してやろうと臨んだゲームでした。
スターティングメンバー
佐藤泰斗
濱田竜也 中島貴之
石渡広幸 原 周平
(後半15分須貝千輝)
石川直也 栗島亮太
玉城充啓 西山侃輔
大島廣一 (後半25分宮本結生)
高安晃久
監督代行 鈴木 誠
運営担当 工藤幸佑
前半立ちあがりはシンプルに裏にボールを送り前からプレスをかけようと決めて試合にはいったはずだったが、逆に相手にうちのやりたかったことをされてしまい押されぎみに試合がはじまった。試合開始2分ぐらいまでは相手の勢いに押され決定的な場面を作られてしまい、試合の入り方は最悪でした。しかし前半3分にいい位置でボールを奪うとMF大島からきれいなスルーパスが西山に渡り、相手GKと1対1になり落ち着いて流し込み先制した。北坂戸にしては珍しくきれいなカウンターだった。
前半はお互い何度かチャンスを作っていたがいかしきれず1-0のまま終了。
ハーフタイムに前半の入り方が悪かったので後半の入り方は逆に追加点を取る勢いで行くというのと攻撃に幅をもつというのを意識して臨みました。
後半が始まるとやはり入り方が悪い。ここは次戦への課題だ。後半は比較的ボールを落ち着いて回し始め後半20分にはFKからDF中島が壁に当てながらもゴールに吸い込まれ追加点。さらに後半30分には途中出場のMF宮本が起点となり、サイドチェンジからMF玉城の素晴らしいクロスからFW高安の打点の高いヘディングで決め、試合を決定付けた。これで3-0となり次につなげるためにも失点0で行こうと言っていた矢先に2列目からきれいに抜け出されGKと1対1になったところをGK佐藤が相手選手を倒してしまいPKとなり、冷静に流し込まれ失点。そしてそのまま3-1のまま試合終了となった。
次戦への課題がでた試合ではあったが全体的に見てみるといいゲームだったのではないでしょうか。
北坂戸SC 美里イレブン
1 前半 0
2 後半 1
3 合計 1
得点経過
前半3分 西山侃輔 (大島廣一)
後半20分 中島貴之
後半30分 高安晃久 (玉城充啓)
後半40分 美里イレブンスターズ
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